7月16日（日曜日）に、大栄町の西園浜において毎年恒例の「地引き網」を行いました。朝４時の暗い中、現地に集合した一行は、眠気も吹き飛ぶ漁師の掛け声と共に、全員で船を出しました。
穏やかな海の中に漁師が船から網を投入し、さらに両端のロープを機械で巻き上げること５時間、網が徐々に岸に近づいてきました。魚が入っているのだろうかと心配する皆の前に網が近づくと、網の中の魚の飛び跳ねる姿が見え、一斉に大歓声が上がりました。なんと大漁です。
網の中は、タイや鯵、さらにはイカなど、２トン以上の魚で埋め尽くされ、今にも網が破れそうでした。獲れた魚は、従業員や家族、会社の関係者で分けて持ち帰りました。
当日の夜は、各家庭とも刺身や煮魚などで舌鼓をうち、食卓が賑わったことでしょう。休日のひと時を従業員や家族で楽しく過ごしましたが、久しぶりの皆の笑顔に、明日からの鋭気を養った１日でした。
これからも安全運転で、皆様の大切なお荷物を一生懸命運搬しますので、よろしくお願いいたします。
